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​鍼灸治療

鍼灸治療

鍼灸とは、髪の毛よりも細い針を経絡上のツボに刺し(痛みはありません) 

気や血液、水分の流れを整える治療で、ペットにも効果あります。 特に、慢性疾患、老齢動物の衰え、

運動器疾患、検査しても問題はないが、体調不良などにおいては、高い効果を実感しております。

従来の薬剤の投与を減らし、西洋医学のサポートしても効果的です。    

 

適応

① 神経系疾患:椎間板ヘルニア、癲癇(てんかん)、前庭疾患
② 循環器科:心臓疾患
③ 泌尿生殖器科:腎不全、慢性の膀胱炎
④ 関節疾患:各種関節炎による痛みの緩和 リウマチ、老齢に伴う足腰の虚弱
⑤ 消化器科:炎症性胃腸炎、下痢、嘔吐、便秘、
⑥ 皮膚科:アトピー性皮膚炎、脂漏症(しろうしょう)、心因性脱毛など
⑦ 内分泌疾患:クッシング症候群、甲状腺機能低下症、糖尿病など
⑧ 呼吸器科:気管支炎、喘息など
⑨ 腫瘍科:薬剤副作用緩和、QOL(クオリティーオブライフ)の改善
⑩ 免疫疾患:免疫介在性貧血など

治療費

鍼灸療法はペット保険(一部適応外の会社もあります)が適応できます。

  • 初診:1500円 再診: 500円

  • 1回の鍼灸施術料:3300円

 

治療スケジュール

治療開始時は症状によりますが、可能な限り週に1回の動物病院への通院をすることをお勧めします。
その後、症状が安定してきたら、獣医師と相談の上、間隔をあけて治療を行います。

治療の流れ

問診・触診(東洋医学的に診断していきます)☆基本的に飼主さんに持っていただき施術します。
マッサージ→鍼(10分程度抱っこや、なるべく動かさないようにしていただきますが、慣れると大抵、気持ちよさげに おとなしくしてくれています)→状態によりお灸→マッサージ→水鍼(ホモトキコロジー製剤を少量ツボに入れます)
※ 猫や敏感な子は鍼を刺入しない、てい針という方法で施術することがあります。

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